自宅やオフィスにいながら温冷対応の水が飲める
自宅や職場等で、ウォーターサーバーを導入するメリットとしては、スーパーやコンビニ等で市販されているミネラルウォーターを定期的に購入する手間が省ける点等、様々なものがあります。中でも、冷たい水だけではなく、温かい水も飲めるといった機能を備えている点は、ウォーターサーバーを導入する最大のメリットの一つです。販売するメーカーによって設定温度は異なりますが、温水であれば80度から90度の範囲内、冷水なら5度までと設定されています。 通常、温かい水を作るには給湯器を使う、冷たい水では冷蔵庫に入れて数十分から数時間待つのが一般的です。しかし、ミネラルウォーターを使うと、温かい水や冷たい水が数分程度で飲めるようになるため、調理等にかかる時間が自然と短縮されます。
ウォーターサーバーを選ぶ理由でも上位となっている
大手企業がウォーターサーバーを購入した人を対象に、導入を決めた理由を問うためのアンケートを実施しました。全国の約2,400人を対象とした調査の結果、対象者の1割がウォーターサーバーを購入したという回答が得られましたが、そのうち半数以上が「おいしい水を飲みたい」と言う回答でした。続いて、4割強が「安全な水を飲みたい」と回答する等、質の高い水を求める割合が高くなっています。その一方、約3割強の人が「温水と冷水両方の機能があるから」と答えており、ウォーターサーバーを選ぶ理由としては、3番目に高い回答が得られました。 このように、温水と冷水の両方が飲めるといった利点は、ウォーターサーバーを導入するための動機として、大きな決定要素となります。